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福島県、会津若松、伊佐須美神社の淡墨桜

【現状】現在のものは何代目かはっきりしないが、天明3年火災で焼け、また、明治30年にも焼けたが、その後生じたのが現在の樹である。このように萌芽性が強く現在も蘖が出ている。毎年4月末に開花する。花は白く花散り際になると花の中心から紅色が濃く色づく。花は二重咲きが多い。花弁は811である。

来歴】会津五桜のーつであり、伊佐須美神社がこの地に遷宮の時からあったといい伝えられている。この桜樹は名花であることが朝廷に聞こえて、大永5118日左少弁某に仰せあげて詔書を賜った。その書が水雲紙に記されたので薄墨桜と称するようになったと伝えられている。

所在 福島県大沼郡会津高田町字宮林
   伊佐須美神社拝殿前
枝張り 南北15m 東西13m
樹高 9m
伊佐須美神社の淡墨桜は会津市内から少し離れた会津高田町にある桜でこの地区には多くの桜の古木がありますが,この桜は会津五桜の一つに数えられています。全国の桜の古木の一番多い県は福島県で2番目が長野県です。特に会津は戊辰戦争の激戦地となり明治維新になるまで武士道を重んじた文化が根強く残った地域です。桜も武士道の象徴とされ長い間大切にされて来ました。NHKの大河ドラマ八重の桜のモデルになった桜も会津若松市内に現在します。また東北地方は春の気温が不安定で古くから桜の花の開花を見て田植えの時期を決めていました。東北,長野と種まき桜と称する桜の古木が多いのも農業と桜が密接な関係にあったからです。福島を旅していると資料にも無く,名前も無い多くの桜と出会います。太古の昔からこの地方の人々と桜は共に歴史を歩んで来たんですね。

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