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宮城県、北浦山王の桜

【現状】地上1.5mのところで5~6枝に別れていて、全体に老衰の微候がある。江戸彼岸桜の古木である。

【来歴】千古不朽と伝えられ山王権現社の地にあるので古来より村人に山王の大樹と呼ばれてきた。大同年間(806〜809年)坂上田村麻呂が東夷征伐でこの地に陣を張り、凱旋の際記念に植えた桜といい伝えられている。現樹は田村麻呂手植え後数回の植え継ぎといわれ樹齢は600年と推定される。本県最古の老樹である。一説には西行法師が遊歴の際この地に来た時、忽然とー童が現れて狂歌一首を詠じたところ、西行法師は何と感じたか東下りを思い止まり、一株の桜を植えて立ち去ったといわれ、その桜がこの山王桜であるといい、この地を西行戻という。

所在 宮城県登米郡迫町北方北浦字相が沢 北浦権現前
町指定天然記念物 平成13年10月23日指定
周囲 目通り7m
根廻り 8.6 m
樹高 9 m
樹齢 600年
平年開花日 4月中旬~下旬
エドヒガン桜の老木で現在は枝枯れも著しく樹勢は衰弱しています。写真は35年前のもので、白い小さな花びらを咲かせていました。伝説の多い桜ですから植え継をして次の代の北浦山王の桜を育ててほしいものです。宮城県ではこの桜が最古の桜となります。

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