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京都祇園の桜

現状、来歴 この桜は,円山の枝垂桜祇園の夜桜として惜しまれながら,昭和22年に枯死した枝垂桜の二代目である。初代の枝垂桜は,八坂神社が祇園感神院と呼ばれていた頃,その坊の一つ宝寿院の庭にあったものである。明治初年,この付近の地が官有地に編入され、樹木が伐採されようとした時,明石博高氏が名木を惜しみ,譲り受けて京都市に寄贈し、のちに円山公園が京都市に移管されるに伴って,市の管理となった。初代の桜は,樹齢200余年,根回り4メートル、高さ12メートルにおよび,明治中頃には盛観を極めたと言われている。現在の桜は,15代佐野藤右衛門氏により,昭和初年に初代の桜から種子を採って育てられたもので,昭和24年に寄贈、植栽された。この桜の正式な名は(一重彼岸枝垂桜)といい、数多い桜の種類の中では,最も寿命の長い桜である。

所在 京都市東山区円山公園内
周囲 3m
樹高 15m
樹齢 80年
30年前の写真なので、現状とは異なります。この2代目の枝垂桜が最も盛観を誇っていた頃の写真です。私が京都で初めて撮影した桜がこの祇園の桜でした。夜8時頃円山公園に着いてライトアップされたこの桜を見た時の感動は今でも忘れる事は出来ません。この初代の桜が枯れて2代目を植えた佐野藤右衛門氏は、植え替えた直後に台風が接近して暴風雨のなか、一晩中この桜を抱きかかえて守り抜いたと言う逸話がこのっています。京都の人々は桜をこよなく愛する,そんな伝統を持っているようです。




祇園の夜桜です。ライトアップされた祇園の桜はこの世のものとは思えぬほど、夜の闇に浮かび上がっていました。裏の芝の上では祇園の料亭の女将さんがお得意さんの旦那衆を接待して賑わっていました。


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