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石川県、松月寺の桜

【現状】本寺の前通りに面する土塀に接して立っている。本幹は既に枯死し、根元から発生した小十数本の新幹から下りた根が本幹の腐朽した部分を支えてー見本幹と見える。枝張りは東西20m、南北17.6mで、枝のー部は土塀を貫いたり、土塀を越えて電庫通りの上まで出ている。この桜は山桜のー種で松月桜と呼ばれ、葉が広く赤芽、花梗に毛がなく、花びらは白地に紅色を帯び、花径は4~5 cm、萼片は反り返り、花柱には毛がない。

【来歴】この木はもと小松市の小松城内にあったものを、藩主前田利常が慶安元年に、藩主の命によって本寺に移植したとも伝えられる。旧藩時代には藩主の行列さえ槍を伏せてこの木の下を通ったという。またこの桜の葉を煎じて飲めぱ乳が出ると伝えられ、住職は落葉時にかき集めて希望する者に与えている。松月寺の大桜とも呼ばれている。

国指定天然記念物
所在 石川県金沢市野田寺4丁目松月寺境内
周囲 7.62m
樹高 15m
樹齢 350年
   平年開花日4月上旬
桜の枝の一部がお寺の土塀を乗り越えています。桜が大きいため広い通りの反対側から撮影しました。

この桜は山桜の一種ですが,他に例が無く、松月寺の桜として国の天然記念物に指定されています。花びらは気品ある清楚な姿をしています。
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