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石川県、飯川のヒヨドリ桜

【現状】古株2本新芽が6本ある。本樹は日本固有の桜で、現在地に同類を見ない稀有の品種である。大島桜系統の里桜のうち特に菊咲き型に移行したー品種と見られ、葉柄及び花梗に多数の微毛がある事は他の菊咲きの諸品種に見られない著しい特長である。花弁は淡紅紫色で極めて多く、蕾は深紅色で中央部に葉形めしべが抽出しているが、開花につれて花冠が伸長し次第に外側から紅紫に変化する。

県指定天然記念物 昭和47年8月23日指定

所在石川県七尾市飯川町南 法京武彦氏邸内
樹高 5m
樹齢約 100年
平年開花 4月下句~5月上旬

飯川のヒヨドリ桜は七尾街道から住宅地に少し入った私邸の庭先にあります。石川県には菊咲きの桜がこの他にも多くあり、江戸時代にこの菊咲きの桜がこの地で盛んに品種改良されたものと思われます。中でもこのヒヨドリ桜は元禄年間の頃の桜で、法京宅の桜は昭和44年に再発見されたもので、特徴がヒヨドリ桜に一致したため県指定天然記念物に指定されました。国の天然記念物に指定されてもおかしくない貴重な桜です。












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