【来歴】木曽川堤の桜は、明治18年に同県中島郡矢合から高さ1.5 m内外の苗木を、この堤防の傾斜面に2列に植えたものである。明治24年の濃尾の大地震に遭い、堤防が破壊して桜も枯損したものがあり、また故意に伐り除かれたものも少なくなく、植栽当時から見ると株数が大いに減ったという。現在のものは当時の植栽木とその後の補植樹である。
所在 愛知県江南市大字草井、大字宮田、一宮市浅井町、北方町
名勝天然記念物 昭和2年8月指定
樹齢推定 100年~1 50年
平年開花日4月上旬
この桜並木のある木曽川は岐阜市内からほど近いところにあります。堤の両側8キロに渡っての桜並木は他に例が無く,しかもエドヒガン桜、里桜、山桜,ソメイヨシノと種類の多いのもこの桜並木の特徴です。.約1800本の桜が4月上旬木曽川に春の訪れを告げます。 |
0 コメント:
コメントを投稿