【来歴】常照皇寺は臨済宗天龍寺派に所属する禅寺である。南北朝時代、北朝第一代光巖天皇が出家して開山したのが始まりで、御車返しの名は、後水尾天皇が御車を止め返して鑑賞されたことからこの名が付いたという。
所在京都府北桑田郡京北町 常照皇寺境内
周囲 3m
樹高 6m
樹齢 400年
平年開花日4月中旬
常照皇寺は京都市内から北部の山間地区にあり周山街道に入り北山杉で有名な栗尾峠を越えさらに国道477号を走りこの寺に着きます。現在はこの桜は枯れて無くなり、代わって若木の桜が植えられて可憐な花を咲かせています。この写真は樹齢400年の常照皇寺御車返しの桜が最後に花を咲かせた頃の25年前の写真です。 |
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