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京都,嵐山の桜

【現状】山桜が数多く点在し、楓、檸等の新緑とのコントラストが見事な景観をつくり出している。

【来歴】嵐山は、古来紅葉の名所であったが、後嵯峨上皇が亀山殿(現在の亀山公園)を造営し、対岸の嵐山に吉野の桜を移植したのが始まりで、また嵐山は本来天龍寺の境内で開山の夢窓国師が、吉野で崩御した後醍醐天皇の霊を慰めるため、吉野山から桜を移植したという。現在は、京都営林署により管理されている。

所在 京都市右京区嵐山
周囲 1 m~2m
樹高 15m~20m
樹齢 約100年~200年

平年開花日4月上旬

京都嵐山の山桜はこの時で3回目の訪問になります。朝5時半、日が昇る前に撮影地点である亀山公園の見晴らしの良い高台から朝日が上がった直後に撮影しました。散歩に訪れていた地元の方の話ではこんなに一斉に山桜が満開になったのを初めて見たと感心していました。私も3度目の正直で嵐山の新緑と満開の山桜の見事な競演が深く心に残りました。吉野の桜には無い自然林の中の山桜は京都の雅を感じさせてくれます。明治維新後京都の森林を管理している役人の方が明治政府に森林を管理する費用をだしてもらえないかと陳情したそうです。徳川幕府の時代はその費用を幕府がだしていました。明治政府の官僚はそんな事まで徳川幕府は気を配っていたのかと驚いたそうです。京都の森が美しいのもそんな歴史があったんですね。この写真の下の方には写っていませんが桂川が流れています。嵐山は日本さくら名所百選,並びに日本紅葉百選にも選ばれています。嵐山と言えば桂川にかかる渡月橋の方に観光の目が行ってしまいますが,嵐山の由緒ある山桜も是非ご覧になってください。





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