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島根県、三隅の大平桜

【現状】この桜は数本の木がーつになったように見え東の枝5本、西の枝6本に分かれ枝張り12~16mに及び満開時は壮観を呈する。昭和58年、59年は良く花が咲いたそうだが、60年と61年はほとんど花はなく残念であった。これは59年の水害の影響ということである。平成1年4月2日撮影、今年は昭和5 9年以来4年ぶりにみごと満開となった。

【来歴】この桜の所有者である大平氏の先祖が馬をつなぐ為に植えたものと伝えられている。大平桜の名前は,この場所の地名が大平で、所有者の大平氏が同じ名である事からこの名がついた。

天然記念物 昭和10年4月指定
所在 島根県浜田市三隅町矢原 大平家敷地内
周囲 7m
樹高 18m
樹齢 200年
国道9号線山陰道三隅町から県道48号を山間に30分ほど走るとこの桜のある矢原に着きます,この大平桜は山桜と江戸彼岸桜の交配種と思われ花と木の樹勢はエドヒガンの性質を受け継ぎ花が咲くと同時に葉が出るのと樹皮の質感は山桜の性質を持っています。このような桜は日本にこの桜1本しか無く,しかも樹勢が盛んで大木である事が大変珍しく貴重な存在です。また主幹も何本もの桜を束ねたように見え、枝張りが低く長い枝で16mに達し,他に例のない特徴を持った桜の巨木です。樹齢は200年となっていますが,私の見たところでは300年は経っていると思われます。樽見の大桜、醍醐桜と並んで中国地方を代表する一本桜です。

次の日は晴れて地元の方のお花見になりました。反対側から撮影した写真です。太い枝が左右に大きく広がっているのがわかります。







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