【現状】 境内は同類の桜が3本あり,内1本はかなりの老樹で傷みが激しい。本堂の手前ものが一番大きく東側の支幹は失っているが西側の幹は健在である。
【来歴】境内の三老桜樹は天皇お手植えの口碑がある。本寺の山号を聖帝山といい、聖帝山取調書という文献の中に、明治30年頃内務大臣に提出した「保存資金御下賜願」が載せられている。地元の人はー樹桜と呼んでいる。
所在 愛媛県周桑郡三芳町実報寺境内
周囲 約3m
樹高 6m
樹齢 300年
所在 愛媛県周桑郡三芳町実報寺境内
周囲 約3m
樹高 6m
樹齢 300年
実報寺の一樹桜の花のアップです。花の特長はソメイヨシノに似ていますが、里桜系エドヒガン桜の変種と思われます。 |
0 コメント:
コメントを投稿