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島根県、山本の枝垂桜

【現状】地上3.5m位の所から3本の支幹別れ、上部の枝はー部枯れている。樹齢は150年前後と思われる。この桜は何代目かの桜で,代々植え次がれたものと思われる。後ろの土蔵や石垣、小高い山を背景にして、満開の花を咲かせる。

【来歴】安土桃山時代に中国(明の時代)に桜の苗を持ち帰りこの場所に植えられたものと伝えられる。この桜は別名(林堂)と呼ばれている。

県指定天然記念物
所在 島根県江津市川平町(山本道雄氏所有)
周囲 2.5m
樹高 13m
樹齢 400年
平年開花日 4月上旬
山本のシダレザクラは屋敷の石垣と倉の間に根を降ろしています。桜の木全体が倉を避けるように道路の方に傾き鉄製の支柱で支えられています。JR三江線川平駅から徒歩5分、この桜が咲く頃、田園の広がる長閑な山陰の山間に春を告げます。






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About 写真家 佐々木ゼン

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