Translate

千葉県、長光寺の枝垂桜

【現状】地上2m位から4本に別れ大きく幢を広げている。30年前の台風で中央の枝が折れて著しく形を変えて、それ以来幹が広がり始め支え木で枝を固定している。

【来歴】1669年(寛文9年)埴谷領主だった井上筑後守政清がこの桜を寄進して植えられたものとして言い伝えられている。

所在 千葉県山武郡山武町埔谷 長光寺境内
   山武市指定文化財 天然記念物
周囲 4m
樹高 18m
樹齢 300年以上
平年開花日 3月下旬~4月上旬
この枝垂桜は東京のソメイヨシノよりも花の開花が早く、長寿のエドヒガン系枝垂桜です。この桜は千葉県では唯一の大桜で開花寺には大勢の花見客で賑わいます。







Share on Google Plus

About 写真家 佐々木ゼン

    Blogger Comment
    Facebook Comment

0 コメント:

コメントを投稿