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新潟県、小山田彼岸桜樹林

【現状】蟹沢山の麓、丸山で溪流を渡り、急斜面を暫く上がると山路の南副に約100株の江戸彼岸桜の並木がある。ここから東方、谷を隔戸彼岸桜の並木がある。ここから東方、谷を隔てて官名岳の山腹一帯に江戸彼岸桜の自生があり、落葉樹林中に点々散在し、その最大のものは目通り幹廻り約1.5mに達する。これから山路を北方に転じ、斜めに山腹を登ると再び江戸彼岸桜の幹のやや大きなものが約130株あり、山腹、渓谷一帯に散生する他、山麓の溪流を隔てて各所の山中にも自生が少なくない。開花期は、4月20日前後。花は純白で花梗や萼は緑色のものが多く、花が淡紅色で花梗や萼が赤褐色のものや花梗の大小、花や果実の形状等が異なったものもある。

来歴】前記蟹沢山中の江戸彼岸桜の並木は総数約174株で、嘉永年間(1850年)に旧川東村の斉藤源左衛門が植えたものといい、同家の当主源三郎氏の話では、昔山中に江戸彼岸桜の自生老樹が多く、花時には美観を呈したが、野火にかかって焼失したので、同氏の祖父源左衛門氏がこれを惜しんで若木を植えたものであるという。植樹当時は1000本を数え、その開花時には万山これ桜の花に埋まったといわれる。

国指定天然記念物 昭和3年11年30日指定
所在新潟県五泉市大字小山字蟹沢
周囲 最大約3m
樹高 18m
樹齢 200年
平年開花日 4月中旬
小山田彼岸桜樹林は磐越道磐越道安田インターからクロまで20分の所に有ります。雪深い地方である為標高の高い山では桜の咲く時期でも残雪が残っています。江戸彼岸桜がこのほどの規模で自然林に混じり自生している例は他になく,国の天然記念物の指定を受けました。日本の美しい自然の原風景がここに有ります。




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