【現状】門内の広場にある花崗岩の大きな丸石の割れ目に生じたもので、昔から著名な桜である。丸石の土際の周囲21.8m、その高さ1.6m、石の表面からの樹高は6m、石の割れ目の中にある幹や根の部分は外部から認めがたいが、狭い間隔の中にあって異常の発育を遂げ、平板状になっていると想像...
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【現状】寺の本堂に向かって左側に位置し、根本から約4 mの所で大枝は4本に分かれる。現在枝の上部は枯れているが、大枝の途中から垂れた枝は6 mにも達する。幹の下部には瘤がいくつかあり、樹齢300年以上と推定される。薄紅の枝垂桜で樹姿は均斉がとれており優雅である。 【...