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長野県、静の桜

【現状】昭和62年に訪れた時、静の桜は花をつけていなかった。ただ所々新芽が吹いて若葉が出ていたのでその後の樹勢回復が楽しみである。長野県内では、貞麟寺の糸桜と、同年代のものと推定される。

【来歴】静御前が源義経を慕って、奥州に行こうとして松本の辺りで「おうしうは何方ぞと尋ねたところ、この地方では大塩を「おうしうというのでこの地を教えられた。静御前は大町の辺りで尋ねた時にも同じように大塩を教えられたので、大いに喜びこの地に来たところ、尋ねる奥州は幾百里の地であることを知り、悲嘆の涙に泣き崩れた。その涙が静御前のついてきた杖に注ぎ、根を生じたのがこの桜樹であると伝えられる。

県指定天然記念物
所在 長野県北安曇郡美麻村字大塩 薬師堂跡
周囲 8.58m
樹高 10m
樹齢 800
平年開花日5月中旬から下旬

現在は静の桜公園として整備されこの桜の回りには桜の若木が植えられています。桜の種類はイヌザクラで別名シロザクラともいい、葉が出てから白い小さな房状の花を咲かせます。背景には後ろ立山連峰と茅葺き屋根の日本の原風景がこの桜を引き立たせています。



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